前回の記事で溜まったストレスを発散させる対処法の案をメモります。
目次
準備編
就活用品を揃える: 事前にメモ
こちらの就活への不安を読み取って、定員さんは物を買わせようとしてきます。
事前に情報を集めて買うものを決めて、メモしてから買い物に行くといいと思います。
特に、シャツが何枚必要であるかは自分の洗濯周期とストレス下でのマメさに依存するので私はよく考えて多めに買いました。
就活は基本的に交通費がすごくかかるので、お金を無駄に使いすぎないように気をつけた方がいいです。
就活サイトに登録する: 要らなければすぐ解除
就活サイトによっては本当に毎日5通送ってくるサイトもあります。
よくそんなに送ってくるな と逆に関心します。
”もしかしたら有益な情報が紛れてるかも(´-`)” と思って私もなかなかメール解除ができませんでした。
けれど、有益な情報が含まれている確率が高い かつ もたらされる情報の有益度が高い サービスだったらストレス感じにくいと思わないですか?
思い切ってメール解除しちゃうとスッキリしますよ。
解除してからは、サービスの存在すら忘れてしまうくらい後悔はほとんどないです。
業界・企業研究: 好きにやる
広く見りゃいいのか、絞って見りゃいいのか、人によって様々なこと言いますよね。
そりゃ、就活1回しかやっていなくて、1通りの方法しかとったことがない人がほとんどなので、自分のやった方法を人は勧めてきます。
色々な方法を参考にしながら、好きにやって後悔のないようにするのが一番いいです。
写真撮影: 先輩からの情報
写真機か 写真館で人に撮ってもらうか なら、俄然 写真館 をオススメします。
何枚か写真を撮ってもらえて、撮った写真の中でよりよい写真をよりよく修正してもらえるからです。
試験官バイトなどで人の写真を大量に見る機会があると分かると思うのですが、写真館で撮った写真の方が明るく前向きに見えます。
写真機があちこちにあるのに写真屋さんがなくならないのは、彼らには写真を "ただ撮る" だけではない腕があるからです。
どこの写真館で撮ってもらうか は先輩やもう撮ったことがある人の話を複数人聞いて比べるのがいいと思います。
複数人に写真館を聞く理由は、上記の企業研究のやり方と同じで、1つの写真館しかそれぞれの人は知らないからです。
写真館によっては、就活用のお化粧をしてくれる写真館や、出来上がる写真がシール状になっていて貼りやすい写真館もあります。
お財布と相談して決めてください。
説明会編
普段着ない服装: 私物をこっそり
はじめ、スーツが着慣れなくて肩が凝ってました (笑)
着ていれば慣れるだろうとは思ったのですが、中々に長くて…。
なので、スーツの下に自分のお気に入りのカーディガンを着てました。
人によっては派手ではないネックレスやブレスレットといったアクセサリーをスーツの下に着けてお守りにしている人もいました。
就活生はフォーマルな場所に立てる服装をしていればいいので、多少典型例から外れても意外と大丈夫だと思います。
かなりかっちり、見た目重視な会社では工夫することは難しいと思いますが、それ以外であれば問題ないです。
逆に、そこまでかっちりした会社だと入ってからも規則が多くてツラそうだなと私は考えて、企業を絞るために敢えてフォーマルから外れない程度に服装を崩しています。
未知の土地: 美味しいものを食べる
未知の土地だと辿り着けるか不安ですし、待ち時間は暇だしで苦痛なんですよね。
私はいちいち、美味しそうと思った食べ物を買って食べてました。
就活で行動が制限されるのだから 、食べることくらい自分の欲望のままに食べてガス抜きしてました。
土地によって名産品が違うので、旅行記事を書く記者になったつもりで美味しく楽しんで頂いてました。
もう二度と行かない土地かもしれなく、もったいなくて、近くの寺社仏閣や有名な建物を巡っています。
未知の人に会う: 笑顔
未知の人に会う時ってどうしても緊張するんですよね。
けど、それは相手も同じです。
(話しかけてくれないかな) (繋がりが欲しいな) と相手も思ってます。
そこで、何か相手と関わることがあったタイミングで大きめの笑顔を表しましょう。
"かなり" 大きめの笑顔ですよ。
人は緊張していると顔の筋肉がこわばってしまい、普段より表情が顔に表れにくいです。
だから思ったよりもかなり大きめの笑顔をして、やっと普段くらい笑えていると思った方がいいです。
出会って最初の印象が後の印象を決めることも多いので、相手と関わりを持った瞬間に笑顔で対応するといいと思います。
こちらも笑顔で対応すると、相手も表情を和らげやすく、お互いの緊張がほぐれやすいです。
初めの少しだけでいいので、勇気を出して笑顔を見せることを心に留めておくといいと思います。
大きな声で挨拶すると、顔の緊張もほぐれて笑顔を見せやすいです。
相手の反応が笑顔で帰ってくるかどうかで、相手の心象も分かりますよ。
場の空気に合わせた発言をする: 人狼
説明会の質問時間や先輩社員との対談で、周りの空気を読まなくちゃいけないんですよね…。
私はもう人狼をやってるんだと思って対応してました。
周りの空気に合わせながら聞きたいことを聞くにはどういう発言をしたらいいのか、ひたすら考えてました。
その場の人に頭の中で勝手にキャラクター付けをしてました。
(あ、あの占い師っぽい人、社員さんに媚び売り始めたぞ) とか。
どうせ、ネット上と同じでその場限りの関係になることが多いのであまり気にせず、聞きたいことはあらかた聞いてしまった方がいいと思います。
情報を取らなくては!: なくても死にはしない
情報を書き取ろうと必死に私もなりやすいんですけど、なくても死にません。
ただエントリーシートを書く将来の自分が少し困るだけです。
だるかったら、たまにはサボるのもアリだと思います。
最悪、人事の人にメールで問い合わせをすればいいと思います。
問い合わせを受けるために人事のメールアドレスが記載されてるんだと私は思います。
後半へ続く