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勝手に置かれる物
妹はしょっちゅう人の物を借りていくんですが、返す時に妹が借主に会えなければ無言で部屋に置いていきます。
そして、しばらくして会えたとしても物を返したことについて一言も言ってきません。
なので、部屋に帰ると突然物が増えていてびっくり。
母も同じように買った物を私の部屋に置いていきます。
自室に入ると、不審な柄の服が机の真ん中に置いてあったりするんです。
面倒だから
声かけするのが面倒くさい、忘れるっていうのは分かります。
けれど、安心スペースの自室に入って気が抜けたところで見知らぬ物があると警戒してしまって疲れるんですよね。
一人暮らしの時は部屋に帰ると、上階から水漏れが起きてたり、電球が落ちてたりもしてました。
それが頻繁に実家の自室でも起きてるのに近い。
家族だからよくない?
妹・母と話し合いをしてみた結果、やはり声かけが面倒で忘れるということ、そして「家族だからいいじゃないか」と言われました。
この "家族だから" って言葉を私はあまり好きじゃないんですよね。
普通の人はやらないことに対して理由づけするために使われるじゃないですか。
要は、 "家族じゃなかったら損が大きいからやらせないけど、家族だから我慢してね" ってこと。
そんな大きな損を被りそうなことを、なぜ大事な家族にさせるのか。
自分がした苦労をわざわざ後輩にもさせる人っていますよね。
よりよく進化していくには効率的な手段を取ればいいのに、弟子入りした覚えもないのになぜか師匠顔して理不尽なことを言ってくる人。
大事な人なら大事に扱えばいいのに、その人の親切心、好意を存分に使ってる。
人間って大事な人が大好きな人になったときに少しずつ遠慮を忘れていくんですかね。
気を緩める前にチェック
人の行動は変えられないので、自分の行動を変えてます。
不審物出現の対処法として、自室に入っても周りを見渡してチェックしてから気を緩めるという方法をとってます。
私の部屋だけど。