先輩の姿を見て就活が不安になっている人に向けて
就活の基本を一部、メモリたいと思います。
目次
職区分:一般職と総合職
私も就活始めるまで知らなかったのですが、新卒で入ろうとすると大企業には
一般職 と 総合職 という2つの職があります。
一般職=契約社員 総合職=正社員
というイメージが掴みやすいと思います。
一般職 は 専門職 を 総合職 は 管理職 を目指します
一般職のいい点
- 転勤がほぼない
- 研修が少ない
- 残業が少ない
総合職のいい点
- 給料および福利厚生が良い
- 出世する
- そうそうクビにならない
つまり職の選択を一般職にするか総合職にするかで責任や仕事の役割はもちろん、生活が異なる可能性があることに注意しないといけないですね。
就活時期:みんなどんな感じなの?
「先輩たち、めっちゃ説明会行ってるし大変そ〜…何か今のうちにしておいた方がいいのかな?」
経団連は内定は卒業する年度の6月解禁にしてるけど
IT系の会社だとインターンシップ・内定の時期がめっちゃ早くて
例えば2017年3月卒の人が2015年の8月に内定もらってることもザラなのよ…。
つまり、経団連に従ってる会社の説明会に行く頃にはとっくの昔に就活が終わってる人もいる…。
IT系をガチで目指す人は周りなんかに目もくれず、早くやらないといけない。
IT系以外の人は就活サイトが押してくる日程に沿ってれば遅くはない。
ただし、就活にフライングはないから早くやって取り掛かるのがかなり得!
けど、早く取り掛かるって何したらいいか分からないよね ( ᐛ )
とりあえず、たくさんの企業を見ること!
(できれば、合同企業説明会に面倒でも参加してください。 )
企業検索:きっかけ
「たくさんの企業を見るってなんだよ!会社の探し方知らないし!」
って私なら思ってます(笑)
会社を探す きっかけ として
- 先輩や知り合い、親戚の行った会社の名前は全部聞いたことあった?
- 製品・理念・職種は何か聞いた?
- グループ会社やライバル会社はどこだった?
が挙げられます。
こんながきっかけでいいんです。
自分で興味ある会社を調べるのでもいいですよ。
知り合いが社員なら手っ取り早く、口頭で話を聞くのがよいと思います。
- なぜその会社を選んだのか?
- 将来どうなりそうなのか?
身近に就活している人がいるなら、その人が口にする企業を調べるのもいいかも。
次の問題として いくつの会社を見ておくとよいか。
いくつ会社を見ても足りないのですが、20社のホームページを訪ねたら
うっすら雰囲気が分かってくると思います。
世の中には見切れないほど会社があって、
一生見る機会がなさそうな製品や、会社名が表に出てこない製品を作ってる会社があるんです。
たくさんの会社を知るほど、違いが分からなくなってきます。
そこで自分が譲れない最低条件を立てて見てください。
例えば、
- 初任給 25万円は切らない。
- 関西から出ない。
- 医療機器製品を扱ってる。
最低条件を立ててから会社を見ると、自分の希望と合わない会社が分かってきます。
合わない会社は選択肢からサッサと除いてください。
すごくたくさん会社があるんですよ?
就活サイトからはたくさんメールが来ますし。(私はピーク時で1日30通来ました)
就活を通して鍛える能力は
- 優先順位のつけ方
- 切り替えの早さ
- 自分の魅せ方
といっても過言ではありません。
長くなりましたが、
興味ある会社が絞れたら会社の人と接触できるように
知り合いのツテを使う、またはインターンシップに参加することをお勧めします。
博士後期課程やポスドクの方がいらっしゃいましたら、下記記事が参考になると思います。
まとめ
- 一般職=契約社員 総合職=正社員
- 早いうちに20社の企業を知る
- 最低条件を決めて、取捨選択する