私は大学院の修士課程に進学しています。
進学しようとしたきっかけなどをメモります。
目次
修士進学の志
学部の授業だけでは身につく知識が少ないと感じていました。
座学ばかりで実践が少なく、学びたいことが学べていないように感じていました。
*この段階では研究とはどのような物であり、勉強とは何が違うのか心得ていませんでした。
実際
実際に修士課程に進学して感じたことをメモります。
私は卒業論文さえ経験していれば、学部卒でも大丈夫だと思います。
というのも、卒業論文に取り組むことで研究とは何であるか学ぶことができ、論文にまとめる経験もするからです。
修士課程に進学した当初は修士課程の長さ・辛さから「なぜ学部卒で就職しなかったのか」と何度か悔やみました。
ただ、一生懸命やると学ぶことが多いと思います。
学んだこと
修士課程は学部と同様にある程度の単位取得、つまり授業への出席が求められます。
授業をこなしながら、TA(ティーチングアシスタント)を行い、研究をし、学会投稿を試みるというハードスケジュールです。
また研究室運営に関わる機会も多く、後輩の面倒を見ることもある程度必要になってきます。
修士課程に来て学んだことは
- 1人で考える力はある
- 興味の薄い分野は多少知っていれば良い
- 色んな人がいる etc.
特に 色んな人がいるのは日々感じています。
顔と運で生きている人や生命線がない人など、想像以上に様々な人がいると感じてます。
大学院へ進学しても、言葉が通じる相手ばかりではありませんよ…。
まとめ
八坂神社で引いたおみくじが凶だったことも関係はしてるんですが、その話はまた今度。
何度も後悔はしましたが、それ以上に得るものを得ようと取り組んでいるので、進学してよかったかなと ”現時点” では思っています。
研究室運営に深い関わりを持つと、就活が転職活動のように感じられますよ…。
進学の際、進学してからも下記ブログを私は参考にしました。
特に 文部科学省の学校基本調査 のことを知れたのは大きいです。