国語のテストで問われている内容が小学校6年の中で変化していることって気づきました?
今更気づいたのでメモします。
目次
背景
小学校低学年までは国語の授業は楽しくて何でも言えたイメージを私は持っていました。
けれど、3年生くらいから少しずつテストが解けなくなり、国語の楽しさがよく分からなくなりました。
よく「主人公の気持ちなんて知らん」と思っていましたし、なぜ点数が上手く取れないのかもよく分かっていませんでした。
気づき
親が国語が得意であったらしく、最近、何が面白いのか聞いた時に分かりました。
私の考えていた国語は小学校1年生が考える国語であり、実は国語が問うてる内容が少しずつ変化していました。
まとめると
- 小学校低学年: ただ単純に自分が "どう思うか"
- 小学校高学年: "どう思うか" 文章から根拠を持ってくる
- 中学校: "どう思うか" を根拠 + 読みやすく書き換える
- 高校: "どう思うか" を根拠 + 書き換え + 集約
と国語として学習すべきことが異なるのです。
小学校低学年で行う「自分がどう思うか」については道徳と共同で授業を行えば良いのでは?とも思ったりしますが、割と処理能力を求められていて実務的ですよね。
今考えると試験問題の付属解答からうっすらと上記のことが分かりますが、求められている能力について明示して欲しかったです。
やっぱりゴールや求められていること、身につくことが分かると力を入れやすいですからね。
まとめ
高校時代に国語の点数が良かった人は就活とかも上手くいくんですかね。
求められていることをしっかりと明示されないことも多いですけど、時間を有効活用するためには見極めが必要ですね。