メモリルド

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新しい見方の参考になると嬉しい

袋から玉を出す時に意識したかった フィクション数学

恥ずかしながら、確率を習った時からしばらく気がついていなかったことをメモります。

 

目次

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確率の問題 モンティ・ホール問題

世界一IQの高い人間として名前が挙がったことのあるマリリン・ボス・サバントさん。

マリリン・ボス・サバント - Wikipedia

彼女が関わった数学の問題で面白いものが、モンティ・ホール問題。

分かりやすい記事を貼っておくので、よければ参考にしてください。

モンティ・ホール問題 - Wikipedia

www.waka-macha.com

 

見落とし

モンティ・ホール問題のを若干は理解したという前提でメモを続けます。

この問題で重要となるのは時間軸の存在です。

 

私が初めてにモンティ・ホール問題を見た時には、選択するドアを変えても変えなくてもどちらも確率は1/2で変わらないと考えました。

上記リンクのようなサイトを読んで、私は時間軸の存在に気がついていないことに気がつきました。

先のように考えたのは、自分が再選択の状態しか見ていなかったからです。

下の図の通りです。

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未来を見てた

時間軸の観点が抜け落ちていたので、シュレディンガーの猫も理解できませんでした。

だって、箱を開けたら猫の生死が分かるんですから開ければいいじゃないって考えてました。

シュレーディンガーの猫 - Wikipedia

"あれは開ける前から見ると" 猫の生死の確率がそれぞれ1/2であることを言ってるんですよね。

 

中学に習ったことが未来を予測することを含む学問だってもう少し強く意識したかったです。

強く意識するために、当たり前であっても一度だけでいいから時間軸を描いた説明に触れたかったです。

 

 

 

まとめ

時間軸を認識せずに よくここまで勉強してたなと自分でも思います。

自分の視点がいつに注目してるのか、時間軸を意識することで色々と理解しやすくなった部分がありました。

 

 

yuzukami1.hatenablog.com