私は前にメモったように料理があまり好きじゃないです。
今回は "簡単料理" とか "ひとり暮らしのはじめての料理" と表紙に書いてある本を買うときに注意している点をメモります。
目次
前提:料理が好きな人とは違う
料理をすることは好きじゃないんです。
料理が好きな人は多少手に入りにくい食材があったり、難しい技術があっても乗り越えられるでしょう。
でも、料理するのは好きじゃないので、それなりのものが食べられればいいんです。
まず料理本を選ぶ前に自分の状態をしっかり確認しましょう。
そして、いつ何の目的で料理するための料理本が欲しいのか、まとめてください。
料理本は三大欲求である食欲に関わることを扱うためか、すごく魅力的に見え、本屋で目的から外れた本を買うことが多いです。
毎日のごはんの本を買いに行って、なぜか作りもしないお菓子の本を買って帰ることなんてザラです。
何の目的の料理本を買うのかよく固めてください。
料理本は本屋で
いくらアマゾンで買えるとしても、レビュー書いている人と自分の状況が違うことが多々あるので、本屋で手に取って比較して選ぶのがいいと思います。
使う料理本が 気に入らなかったら、二度と開かない ですよ。
惑わしてくる表紙
"はじめての料理" という文句に何度騙されたか…!
よく考えてください、料理本を出すほど料理が好きな人が書いた本ですよ。
そりゃ、料理が好きじゃない自分が考える難易度とは多少の差があるんです。
料理は雑誌と同じで、表紙がカッコよくなければ手に取ってもらえないため、写真の魅力がすごく強いです。
中の写真も、白く飛ばしてすごく美味しそうに撮ってあります。
料理本の表紙や中の写真だけで買う本を決めると、後悔することが多いです…。
中身のどこを見るか
美味しそうな写真がいっぱいの中で、料理本のどこを見て選べばいいか。
それは材料です。
どんなに美味しそうな写真が掲載されていようが、材料を揃える手間がかかりそうで消費に困りそうなレシピが多い料理本は避けてます。
例えば、コチュジャン、黒酢とか、そのレシピ以外で「次にいつ使うの?!」となる材料が多く書いてある料理本です。
料理が好きな人はうまく材料を集めてきては使い切ることができるのでしょうが、料理がそこまで好きじゃない人は無理しない方がいいです。
材料集めの時点でハードルがあるものに取り掛かると、たとえその料理を作り終えることができたとしても、次の料理に取り掛かる気力がなくなります。
好きじゃないことは無理しない方がいいです。
"理系のための料理本" みたいな本もあるのですが、オススメしないです。
何が問題か。
読みにくい。
論文も同じだと思うのですが、料理本も読みやすくて再現しやすくないと、意味がないんですよ。
料理本の目的が「レシピ通りに作れば料理が再現できること」ですもんね。
それなのに… "理系向き" と書かれ料理本は読みにくいものが多いです…。
普通の料理本は写真がいっぱいで手順がわかりやすいのに、理系向きの料理本はなぜか文字がいっぱいで写真が少なく、文章を読まないと料理ができないという…。
料理しながら読む本としての料理本ではなくなってるものが多いんですよね。
料理本を買うときにもう1つ気をつけていることは、自分が作れるくらいに手順がちゃんと書かれているか(再現性が高いそうか) ですね。
まとめ
料理に興味はあるので、料理本を買っては失敗していたことを思い出しました。
料理本を選ぶときには写真に注意して、材料と手順に私は着目しています。