知人ミノさんが勉強嫌いゲーム好きなのに色々知っているので、なぜそうなったかメモります。
目次
勉強嫌いゲーム好き
ミノさんは勉強が嫌いでゲームが好きだそうです。
私だったら嫌いなものはなるべく避けてしまうので、勉強をしなくなります。
なのにミノさんは勉強しているので、私より物を知っているし考えが参考になります。
なぜ勉強できる?
勉強せずに生きて行くのは大変だから勉強するのは分かるのですが、それなら合格点を取れるくらいの頑張りでいいはずなのに、なぜ深く勉強できるのか疑問でした。
ミノさんになぜ勉強するのか聞いてみると 「勉強嫌いで面倒くさがりだからなるべく最短で勉強をしたい」と言われました。
ただ取り組むのではなく、勉強することの本質を捉えようと勉強する方が最短で理解できて後々、楽できるそうです。
私も後々楽をしたいから勉強していましたが、勉強を始めると本質を捉えることよりも勉強をそのものを楽しんでしまい、長々苦労していました。
「嫌いだからこそなるべく最短で終わらせたい」とミノさん。
好きなものも集中して取り組むので上達しやすいとは聞きますが、嫌いなものこそ最短で上達しようとするので習得が早そうで馬鹿にはできませんね。
ただ嫌いなことだとストレスがかかって大変そう。
その点、私は集中することが好きでよかったな。
疑問
勉強が嫌いでゲームが好きな理由を「ゲームは相手が人だから」と言っていたのが面白いです。
私は本の向こうに相手を感じることがあるから勉強もゲームも同じように楽しいのですが、ミノさんはゲームの方が相手を感じやすいと言っていました。
好きな理由、嫌いな理由を説明しづらいのが普通なので、他にもミノさんには勉強が嫌いな理由があるのかもしれません。
しかし、そこまで勉強することの本質を見抜いて追求できるのに、勉強が嫌いなのがすごく面白いなと思いました。
もっと勉強という行為を分解して例えば
- 集中する
- 座っている
- 本を読む
- 考える
- 話を聞く
- 情報を出力する など
のどれが嫌いなのか聞けばよかった…。
勉強の相談をすると、大体は私がアホな想像をしていて修正をかけられることが多く、ミノさんにはそこまで想像力が働くのはすごいと言われました。
好きと嫌いの違いは想像力が勝手に働くかどうかなのかもしれないですね。
まとめ
勉強できるのに勉強嫌いっておもしろくて、勉強好きなのにできない身からするとすごく羨ましいです。
けれど、話していると勉強する好きだからこそ過程に集中してしまって、想像力を働かせてしまって、 寄り道が多いのだなと分かりました。
本質を意識し続けて勉強をしたい。