後輩からメール文面に関する相談を受けて面白かったのでメモります。
目次
相談内容
後輩は卒業した先輩に研究を手伝ってもらっています。
現状として後輩は院試があるので研究をゆっくりめにやりたいのに、先輩から「来週、研究相談乗りに行こうか?」とメールが来てしまい返信に困ってるとの相談でした。
後輩の考え
後輩は院試勉強で忙しく研究相談はメールで簡単に済ませ、先輩にはあまり来て欲しくなさそうでした。
けれど先輩が善意で来ているなら断りづらく、今後の事も考えると媚を売っておくべきではないかと葛藤していました。
また先輩の誘いを断ると、先輩が気分を害し、手助けしてくれなくなるんじゃないかと心配していました。
優先すべき事
自分の都合と先輩の善意のどちらを優先すべきか。
私は自分の都合を優先すると意見をしておきました。
不確定要素として以下の2点をあげます。
- 先輩の申し出が本当に善意なのか、ただの世間体なのか
- 申し出を断ったら先輩の気分が害するのか
不確定要素は考えていても実際どうなるか分からないので考えないようにします。
現状だけで考えると、分かっていることは自分の都合と先輩の申し出だけです。
自分が快く対応できなければ先輩に失礼だと思うからこそ、自分の都合を私は優先させます。
申し出を断って気分を害するような先輩だったとしたら、これからも一緒にやっていける自信は私にはないです。
まとめ
人間関係を穏便に済ませるか、自分を優先するか私もよく迷います。
けれど自分の人生だし、相手も相手の人生を優先して生きているのだからいいかと思って自分を優先させます。
主人公だらけの現実だからこそ、主人公にならないでどうするのか。