メモリルド

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新しい見方の参考になると嬉しい

敵味方を分別するのに男女差?

男性の知り合いから「女性はどう扱ったらいいか分からない」と話した話からメモります。

 

目次

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結論: "敵味方" 分別に男女差あり?

そもそも人の敵・味方の分ける選択肢に男女の差があるように感じます。

 

あくまで傾向ですが

  • 男性: 敵 と 味方 と 敵じゃない人
  • 女性: 敵 と 味方

男性の人の分類の中には敵と味方の間として "敵じゃない"人がいます。

女性の人の分類の中には 味方 のグループしかありせん。

この意識の差によって生きづらさが大きく違うのだろうなと思います。

 

男性は敵でも味方でもない "敵じゃない人" という区別があるおかげで、全ての人に気を使う必要性があまりありません。

「味方じゃないけど、敵じゃないし攻撃してこないからいいんじゃない?」と相手をゆるーくまとめます。

対して、女性は全ての関係者をすぐに敵か味方かにきっぱり振り分けます

「あの人は味方だから気を使わなきゃ!あの人は敵だから絶対に無理!」といった形で相手を敵か味方にきっちりと分類してしまう傾向があります。

 

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女子グループが陰湿イメージの理由?

女性のグループって、話題に乗ってこれるのか、同じ趣味を持っているのかなど共通点を重要視して結託してるグループが多いイメージですよね。

あれは多分、人を敵か味方かだけの分類で考えていると味方であることを証明するために重要になるからなんでしょう。

< 同じ物に興味がない → 味方ではない → 攻撃 >

ということが過去にあり、その思考を仲間が持って敵と認定されることを恐れているから必死に味方である証明をすることが必須になるのでしょう。

 

男性は 敵ではない という分類があるおかげで、味方でなくとも攻撃する必要がありません

敵ではない人はゆるーい仲間なので、意外な人同士の仲が良くなる機会もできます。

 

 

 

どっち: 敵じゃない人いる?

知り合いを敵と味方にきっぱりグループ分けした方がいいのか、それともゆるく "敵じゃない人" を作るといいのか。

私はこの考えの差に気づいてから "敵じゃない人" を作ることを重要視しています。

 

うちの母親なんかは典型的に敵と味方をシッカリ分けているように見え、いつもエネルギッシュです。

ただ、父親が言うように「自分が怒ることにエネルギーを使いすぎ」とも感じます。

 

私は母親似で自分の感情が大きく揺れ動きやすく、怒る以外のことにエネルギーを使いたいと考えたので "敵じゃない人" 分類を積極的に採用しています。

  • 感情エネルギーの無駄を感じる → "敵じゃない人"を作る
  • 感情エネルギーの不足を感じる → 仮想でも良いので敵と味方を作る

とかがいいんですかね?

 

いつもカッカしてる人がいるなと思ったら、その人の中では敵と味方という分類しかないと思って観察すると、その人の分類が分かり行動に対処しやすいと思います。

 

 

 

まとめ

あまり「男が〜、女が〜」という話はしたくないのですが、当たり前だと思うからこそ中々気づかないことだなと思ったのでメモしました。

あくまでも傾向なので、例外な人も多くいます。

この男女の意識の差が社会に影響されてできたものなのか、生物的に持っているものなのか気になります。

女子校・男子校では仲間関係がギスギスすることが少ないと聞きましたが、異性を意識することで女子の中に ”敵じゃない”分類 が消えるのかもしれませんね。

 

 

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