私はUターン就職も考えていて、就活生の目から見た地方企業の現状をメモります。
目次
古い
地元企業の考えの古さに愕然とすることもあります。
例えば、企業の意識。
IoTとかフレックス制とかであれば、少し都会だとどこの企業でも意識してそうな気がしてきますが、地方だとやっと認知された程度です。
事業に取り入れている企業なんて、本当に少ないです。
ネットがあるのに、情報収集しようという癖が少ないんでしょうね。
他には使用機器。
これは機械といったハードだけでなくソフトも含みます。
地方では設備投資にかけるお金がない企業が多いのか、すごーく古いです。
どこの企業に行っても、ある程度は古い機器を使っていると聞きはしますが、本当に呆れそうなくらい古いところが多いです。
古いことが悪いわけではないのですが、どのくらい古いのかは知っておくと後で驚かなくて済むでしょう。
会社や工場訪問時には過去記事に書いたように、機器のチェックをするとイイと思います。
若い社長
歴史が長い会社であれば、ベビーブーム時代に生まれた社長が定年退職する関係で代替わりしている時期なのか、若い社長または次期社長が多いです。
面白いのが若い社長の経歴に似ている点があるところです。
似ている点とは
- 初めは家業を継ぐ気が無い
- 親と大ゲンカ
- 大学で東京に出る
- 新卒で東京のコンサルティング会社へ
- 親が定年退職しそうだから引き継ぐことに
たまたま訪問したところの次期社長に多かっただけかもしれませんが、この経歴の人が多いと感じました。
コンサルティング会社に行くと、キツイですが知識が詰め込めるのでやはりイイのかなとも考えてしいます。
まとめ
以上、私が巡った企業からの情報で作り上げた私の偏見です。
ただ地方はやっぱり給料低い気はします。