いざ企業を絞ろうとした時に、どうやって絞ったらいいのか初め分からなかったです。
この記事では私が確認していた企業に関する項目をメモりたいと思います。
目次
業態:B2B? or B2C? 上流?or下流?
BtoB企業かBtoC企業かで社員さんが口にするやりがいは異なります。
- BtoB企業: 技術向上
- BtoC企業: お客さんの反応
もちろん職種や業種にもよると思います。
最終的な完成品に対してその企業がどこにいるかも、やりがいや会社内で出来ることとが大きく関わってきます。
採用傾向:求める人物像
求める人物像をサイトで見たり、人事の人に聞くと大体どこも一緒です。
挑戦心、持続力、コミュ力、前向きな性格 とかですかね。
この項目の全てを満たす必要はないんです。
そして、会社によって本当にそんな人材を求めているのか疑問になる企業もあります。
雇う者と雇われてる側に大きく分かれている会社や、仕事が定型化しつつある会社やワンマン社長のいる会社では上記の能力をそこまで強く求められません。
皆で経営者意識を持ってほしい企業(中小企業に多い) は上記の能力があるか、しっかり見られる傾向にあります。
自分が行きたい会社は求める人物像に当てはまる人を強く求めているのかどうか、社員さんをよく見ておく方がいいと思います。
制度:転勤(出向)、イベントの存在
海外展開している会社や大企業の多くは出向や転勤があります。
しかし、転勤と出向の違いを知ってますか?
下記リンクを参考に図にまとめて見ました。
もしもの「出向」、必ず受け入れないとダメ? 気になるルールとトラブル回避法 | 20代の”はたらき”データベース『キャリアコンパス』- by DODA –
籍が変わると雇用体系が変わるので給与や福利厚生が異なることがあります。
大会社に進みたい人ほど、出向・転勤の有無をよく確認をしておく方がいいと思います。
会社によっては運動会や文化祭といったイベントを行なっているところもあります。
この運動会、部署対抗で行う会社もあるんです。
部署対抗ということは…なるべく参加することが求められる と考えた方がいいと思います。
個人的な意見ですが、仕事と生活をキッチリ分けたい人にはあまり適していないと思います。会社の風土によりますがね。
社員:会社への不満
社員さんに "会社や給料について不満に思うこと" を聞くのは人事の人が近くにいない時にすると話してくれやすいです。
人事は評価に関わるので、人事にかなり気を使ってる社員さんもいます。
聞き方も
- "現状の会社がどんな風で、どうして行きたいですか?"
- "社員の評価はどのようになされているんですか?"
- "平日や休日はどのように過ごしていますか?"
といったようにストレート過ぎない聞き方にすると良いと思います。
もし、聞けなかった場合には転職サイトをチェック!
会社をやめる理由 や 経営者に言いたいこと などが参考になります。
ただし、向き不向き や 主観での意見 でしかないので、お気をつけて。
近所:同業者・ライバル・親会社
企業は絶対に同業者やライバル、時には親会社がいます。
入社してから後悔することのないように調べておくのがいいと思います。
まとめ:企業研究・業界研究
考えてみると、この記事は企業研究と業界研究のことを一般的にさしてましたね。
上から順に調べて行くと、私はやりやすかったです。