友達ギャラドスが働いてる会社が怪しいのに辞めれないことからメモります。
目次
ギャラドスの現状
ギャラドス君の勤務状況を聞いた私は真っ黒なブラック会社だと思いました。
- 残業が長い・多い
- 電話で呼び出される
- 休日出勤アリ など
もうここまで危ない会社が未だに存在するんだなとビックリしました。
だって、会社に泊まるんですよ?
絶対やだ。
まだ学生の私だから嫌だと感じるのでしょうか。
辞めれない理由
ギャラドス君自身も自分の会社がブラックだってことは気づいているのに転職に踏み切れないのには理由があります。
仕事の内容はきついですが、周りの人が優しく人間関係は良好だそうです。
周りの人が優しいからこそ迷惑がかけられない。
また、仕事だからこそギャラドス君が休むと上司の評定に響くため休みにくいそうです。
休みにくいから自分の時間を確保できず、考える余裕がない。
なんとか休むとしても自分の仕事を他の人に引き継いでもらうために引き継ぎ資料を作らなきゃいけない。
残業があるから精神にも体にも余裕がなく、休みの日は休むだけで余裕ができにくい。
経営者視点
一度、経営者視点でギャラドス君の状況を考えてみます。
経営者から見ると社員は人材であり、資産です。
社員が辞めるとまた新しく教育をするためにコストや時間がかかり、利益が減ります。
ということは、経営者は社員には簡単には辞められないようにしたいです。
社員に辞められないようにするにはどうすれば良いか。
方法は2つあります。
- 環境を良くする
- 考えられないようにする
具体的には、独立できないように生活できる最低限のお金しか出さない。
辞めにくさを感じさせるために人間関係はよくしておく。
不満が伝播しないように会社内でネガティブな発言をすることを禁止する。
まだまだ色々方法はあります。
なぜ上記の方法を実践する会社としない会社があるか。
経営者の思想、経営方針の違いですね。
例えば会社員の視点を持つ経営者であれば、最低限の給料では生活できず、長くは勤められず困るので、もう少し給料をあげます。
会社説明会ではとても見抜きにくいのが怖いですよね。
まとめ
誰のための人生?
生活のための仕事?仕事のための生活?
考える余裕がないのは一番怖いです。