デザインにこだわったお店へ行き、常識に関する見方が自分が納得できたのでメモります。
目次
超デザイン店
久しぶりに会った友達とウサギノネドコというお店に行きました。
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260401/26026710/
Twitterで鉱物デザートが出るお店として紹介されていたのは見ましたが、まさか実際にそのお店に行けるとは思っていませんでした。
誘ってくれた友達にはとても感謝してます。
ウサギノネドコさんは内装から飾り、椅子や食器、食事内容に至るまで、すごくデザインにこだわってることが伝わってくるお店でした。
こだわってるってやっぱりいいし、プロだからこそ安心できるというのを再実感できました。
他のお客さんの会話を聞いてると、自分が見ている点に気づいていない人もいるし、自分が気づかなかったことに気づいている人もいることが分かりました。
こだわってるって分かったのは作る大変さ、設定することの多さが分かるから
空間に統一感、法則があったから
私が相談した 常識
賢い人と久々に会ったので話を聞いてもらいました。
相談内容: 片付けられない後輩をどう指導したらいいか
頂いたアドバイス (概要)
"常識" はローカルルールであり外から入ってきた人には分からないモノだから、教えなければ改善されない。
教えるのにかかる手間と教える理由とを考えて、意味があると判断すれば教えればいいし、教える価値がないと判断しても相手はオトナだから気にしなくてよい。
こう考えると、叱ってくれる人とか鼓舞してくれる人ってすごくありがたいですね。
叱る価値がないと判断している相手に無駄なエネルギーを使わないように自分のやりたいことに集中できるようになりたい…。
常識もデザインと一緒
常識もデザインも本気で取り組んだことがあるか、効果の大きさを知っているかなどによって気づけるか気づけないかが変わるんだなと思います。
要は法則があることに気づけるか気づけないかはその人の経験や状況に依存していそう。
経験が不足していたり、状況がよくなかったりすると法則に気づけず、デザインや法則を守ることができなくなる人が出てきます。
だから、気づかない、法則にこだわれない人がいるからといって注意することもなく責めることはできないんだなと思いました。
だってその人は気づける経験をしてこなかっただけで、巡り合わせでしかないんですもん。
デザインに気づいてほしい、常識を守ってほしいなら経験がないから不足している、物の見方、設定項目の多さ、理由、目的といった視点を伝えなきゃいけないんだなと思いました。
まとめ
ウサギノネドコさんはめちゃくちゃ雰囲気に統一感、こだわり感があって、すごくプロを感じた。
他の人と共同で何かをするには、常識って言葉を出しちゃいけないんだなと思いました。