引っ越した方から鉄フライパンを譲り受けまして、メモってほしいとリクエストされたのでメモります。
目次
フライパンとは
はい、分からないことは広辞苑で聞いてみましょう。
フライパン
(frying pan) 長い柄のついた、厚手の浅い鍋。材料を炒めたり焼いたりするのに用いる。
フライパンは鍋の一種なのか…じゃあ鍋って何?
なべ【鍋】
①<ナは肴、ヘは瓮の意> 食物を煮たりいためたりする器。金属製または石製・陶製で、底が比較的浅く口が開き、蓋・把手・つるなどをつける。
瓮って字自体を初めてみた…ナニこれ?
もたい【瓮・甕】 モタヒ
水や酒を入れる器。
瓮
部首:瓦部 土器・陶器類に関する文字。国字ではグラムを表し、グラムの単位に関する文字ができている。
甕(かめ)と同字。
新漢語林 大修館2004-2008より
グラムって瓦って書くのも公用なの…?うそぉ?
グラム【gramme; gram 瓦】
本当でした。
辞典を使い始めるといつまでも調べ続けてしまうので、ここら辺で止めておきます。
まとめると、フライパンは焼くための鍋です。
材質種類
今回は下記リンク フライパンに使われる素材の種類と特徴 | フライパン専門ページ | ピントル を参考にしました。
フライパンの材質には
- (テフロン加工)
- 鉄
- アルミニウム
- 銅
- ステンレス
- チタン
- ガラス
- セラミック
と様々な種類があります。
以前はテフロン加工のついたフライパンを使っていました。
テフロン加工はサイトの記述にもある通り、フッ素加工が表面にされており、経年劣化で加工が取れます。
あまり調理しなくても関係のないようで、私のフライパンも2年ほどでテフロン加工が取れました。
テフロン加工が取れても使えはしますが、どうしても焦げ付きやすく卵料理で顕著に焦げができました。
鉄フライパン
テフロン加工がハゲてしまい、困っていたところに引っ越す友達から鉄フライパンを譲り受けました。
鉄フライパンの魅力やメリット&デメリット | フライパン専門ページ | ピントル を参考にしました。
鉄フライパンの魅力はなんといっても 馴染むこと だと思います。
今までのフライパンは、なんとなくカチッとよそよそしい感じがしていたのが、使い込むほど馴染む感じがします。
おそらく、前の所有者が丁寧に "油ならし" を行ってくれたためだとは思いますが、焦げ付きにくく調理しやすいです。
デメリットは 多少重いこと、手入れが必要になること ですね。
鉄でできているので、多少重いです。
しかし、持ち上げながら調理することはないのでそこまで私は気になりません。
手入れも最初の"油ならし"と錆びないよう気をつけるだけで、普段使う分には以前のフライパンと変わりありません。
頻度多く使う物なので、サイズには注意してください。
1つの物を長く使いたい、育てていくのが好き、ミニマリスト という方には向いていると思います。
私にとって次に引っ越すとしても、大事に持っていきたい物の1つになっています。
まとめ
もらってからというもの、鉄フライパンのトリコです。
熱の伝導性も悪くなく、使うほど焦げ付きにくくなるので、カワイさすら感じます。
購入する際にはサイズだけ注意して、大事に育ててあげてください。